あいさつ

NPO法人 さらら作業所 理事長 米田 睦子

 

 

当作業所は、企業内作業所として障害を持つ方々へ仕 事をすることのよろこびを感じていただき、自分の働きによって得たお金で自立していく支援を行うことを目的として設立いたしました。
 敷地内には賃貸マンションを併設しており、働く場所と住む場所を兼ね備えております。
 

自立できる人には一人暮らしの支援、また見守りを行っております。普通の人と同じように生活をするために、さらなる一歩を踏み出すために「自分の人生は自分で切り開く」をモットーに当作業所は応援を行ってまいります。

あいさつ

 

さららの会 (利用者、家族会)

さらら会(家族、利用者の会) 

会長 中馬様

息子がさらら作業所に通い始めて12年になります。

作業を頑張れば頑張るほど息子の目標に近づけるので、本人は大変頑張っています。

また、作業だけでなく一泊研修旅行、バーベキュー、クリスマス会、地域の皆さんとの餅つき等の行事を経験することによって、コミュニケーションをとることが苦手だった息子が、少しずつ支援員さんや、ほかの利用者さんと会話が出来るようになり日々の成長を感じ嬉しく思います。

 

さらら会では、家族、利用者と行事に参加することでコミュニケーションをとり、利用者はもちろん家族がより良い生活ができるように情報交換等を行っています。

さらら会(家族、利用者の会) 

顧問 山本 博司

障害を持つ子の親として、自分の力で生きていくことを学ばせたい。 もちろん自分一人の力ということではなく、このさらら作業所で出会った仲間たちと協力し、助け合って。
 自分だけではない、仲間がいるんだということが、生きていくうえで励みにもなり、人生の糧になる。
 作業だけでなく、毎月のように行われる行事、ボランティア活動などを通して、自分たちが社会に役立つ行動を起こせるのだという情報 発信ができればと感じます。